新日東京ドーム大会「闘魂創造」3大タイトル戦
新日本プロレス、闘魂創造~NEW CHAPTERが10/8、東京ドームで開催された。3つのタイトルマッチを含めた全9試合が行われた。タイトルマッチの結果は下記の通り。(新日本プロレス公式HPより)
試合自体見てないのでなんともいえませんが、レスナーは予想以上に強そうだ。TV放送(地上波)楽しみです。
①IWGPジュニアタッグ・タイトルマッチ
メキシコルールで行われたジュニアタッグ選手権。自称・ルチャ初段のチャンピオン稔が、ベテランルチャタッグと好戦。隠し技・トペコンヒーロも披露。後藤もストロングスタイルでルチャに対抗。ダブルフォールで3回目の防衛を果たした。
②IWGPジュニアヘビー級&NWA世界ジュニア・ヘビー級ダブル選手権試合
タイガーマスクの悲願だったIWGP王座とNWA王座とのダブルタイトルマッチだったが、激戦の末、ブラックタイガーが、急所攻撃~ジャーマンスープレックスホールドから、必殺技の暗闇脳天で勝利。タイガーマスクを破り、初の二冠王者となった。
23年越しの虎対決を制したブラックは、『タイガーマスクは偽物』と断定。自分が本物のヒーロー・タイガーマスクだと宣言。
今後は『両方のベルトの挑戦者を受け付ける』と挑戦者を募った。
③IWGPヘビー級選手権試合 3WAY戦
王者・藤田和之に、2005G1覇者・蝶野正洋と、元WWEヘビー級王者・ブロック・レスナーが挑戦。
ゴングが鳴ると同時に、3人がぶつかり合った。序盤から、藤田と蝶野を同時に吹っ飛ばし、怪物ぶりを発揮したレスナーに、藤田はフロントスリーパー、蝶野はケンカキックで対抗。先にフォールかギブアップを奪った者が王者となるルールの中、一人の敵に集中できず、一瞬たりとも油断ができない緊張した試合展開となった。
最後はレスナーがIWGP王者藤田をバーディクト(ファイヤーマンキャリーで担ぎ上げ頭からたたき落とす)で叩き付け動きを止め、続いてG1王者・蝶野をもバーディクトで叩き付け、蝶野を片エビでフォール。余裕の3カウントを奪いレスナーが44代目IWGPチャンピオンの座に輝いた。
試合後のコメントでは、ビールを片手に、「今日の必殺技の名前は、<バーディクト>。<最後の結審>という意味がある。これは、前にいた団体に対しての皮肉も込められている。明日、ベルトを持ってアメリカに帰るが、挑戦したい奴はかかって来い。」と、自信たっぷりに新日勢を挑発した。
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