金本が左ひざを手術。シーツが引退を示唆。
アニキ金本知憲外野手が、大阪府内の病院で「左ひざ内側半月板の部分切除手術」を行い、成功したとの発表があった。
約1時間半の手術を終えた金本は、「来季を万全で迎えるために手術に踏み切った。無事に終わってほっとしている。今後はリハビリに励み、来季もファンに元気な姿を見せたい」と球団を通じてコメント。
常川チーフトレーナー補佐は「近日中にリハビリの予定を医者と相談して決めたい」と話した。
金本は6月下旬に左ひざを痛めたが、全試合に出場。広島時代の1999年7月21日から続ける連続試合全イニング出場を、1186試合まで伸ばした。
一方、アンディ・ーシーツは「精神的に疲れている。肉体的にはまだいけるが、今はじっくりと考えたい。阪神でプレーできないなら、プレーすることはないだろう。今シーズンで終わる可能性がある」と今季限りの現役引退を示唆した。球団も来季の契約を結ばない方針。
シーツはシュアな打撃と、内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤーとして、米大リーグ・デビルレイズから2003年に広島に入団。05年に阪神に移籍。05、06年にはゴールデングラブ賞を獲得したが、今季は打率2割4分3厘。9本塁打。54打点の不振だった。
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