ジャパンカップ、メイショウサムソンには武豊が騎乗。ウオッカには岩田が騎乗。
30日に東京競馬場で行われるジャパンカップ。
帰国初戦を迎えるメイショウサムソン(牡5歳、栗東・高橋成厩舎)は、引き続き武豊が手綱を執ることが明らかになった。「ずっと乗ってくれているんだし、これから替わるのも大変だからね」と高橋成調教師。同馬は凱旋門賞で10着に敗れ、現在は栗東で調整中で、来週の1週前追い切りは、武豊がまたがる予定。
また、武豊とのコンビで天皇賞・秋を制したウオッカ(牝4歳、栗東・角居厩舎)は、岩田とのコンビでジャパンカップを目指すことになった。岩田の同馬への騎乗は、圧勝した今年の安田記念に続き2度目。「(武豊が騎乗できないのは)残念ですが、岩田君は安田記念を勝ってくれているし、彼にも権利のある馬。待ってくれていたと思う」と角居調教師は語った。
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