F1最終戦は劇的幕切れ。ハミルトンが史上最年少チャンピオンに。
2008年F1最終戦。ワールドチャンピオンへ優勝が条件のフェラーリのマッサ。5位以内が条件のマクラーレンのハミルトン。ワールドチャンピオンの行方は如何に
昼飯食べながら昨夜の中継放送の録画を観戦。
レースは直前のスコールで、ウェットタイヤでの開始となった。
1週目、引退レースのクルサードがクラッシュ。サーフティーカーが導入される。
その後、ドライコンディションとなり、1位マッサ、4位ハミルトンでレースは終盤に。
残り10周あたりで再び雨
残り6周。上位チームもウエットタイヤの用意を始める。66周目、ライコネン、ハミルトン、フェテルが相次いでピットイン。67周目にはマッサもピットに。
マッサはトップを守って復帰。2位アロンソ、3位ライコネンは変わらず。タイヤ交換をしていないグロックが4位に上がり、ハミルトンが5位、フェテルは6位。フェテルがハミルトンを抜けば状況はすべて変わる
残り2周で周回遅れのクビツァがペースの上がらないハミルトンをパス。これで体勢を崩したハミルトンを、さらにフェテルが抜いたハミルトンが6位となり、このままならマッサが逆転王座
71周目、ファイナルラップ。マッサがトップでチェッカーを受ける。さらにアロンソ、ライコネン…。しかしドライタイヤのまま走っていた4位グロックのペースが極端に落ちた。あとコーナー2つというところでフェテル、ハミルトンに抜かれる。ハミルトン、5位でゴールこの瞬間、史上最年少王者が誕生
いやー、びっくりの展開の終盤でした。片山右京さんも言ってましたが、こんな劇的なチャンピオン決定シーンは漫画でもなかなか書けません録画しといてよかった
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