K-1ワールドGP決勝大会。バダ・ハリが反則失格。
2008年K-1ワールドGP決勝。年間王者を決めるはずの晴れ舞台が、最悪の反則決着になった。
決勝はバダ・ハリ(23=モロッコ)が2回に、もつれて倒れたレミー・ボンヤスキー(32=オランダ)にパンチを浴びせ、側頭部を踏みつける悪質な反則行為を犯し、失格負けした。
ボンヤスキーは4年ぶり3度目の優勝にも笑顔はなく、ハリは規定によりファイトマネーを全額没収。
今後も出場停止などの厳罰処分が下される可能性が出てきた。16回目を迎えた「WORLD GP」の歴史を汚す結末となった。
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