WBC日本代表、10-0で快勝
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は、21日、巨人と練習試合を行い、つながりのある攻撃で10-0で大勝した。
代表候補の33選手が参加している合宿は22日が最終日。再び巨人と練習試合を行い、最終メンバー28人を固める予定で、原辰徳監督は「あしたは28名という新たなチームをつくる」と明言した。
21日の練習試合では、4番に稲葉篤紀外野手(日本ハム)を起用。1回1死二、三塁で右越え本塁打を放つと、4回無死一、二塁でも左翼線二塁打して計4打点を挙げた。
青木宣親外野手(ヤクルト)、中島裕之内野手(西武)の1、2番は計4得点をマークした。
投手陣では、田中将大(楽天)が2回3分の1を投げて無安打無失点と順調な仕上がり。
逆に抑え候補の馬原孝浩(ソフトバンク)と藤川球児(阪神)はともに安打を許し、不安を残した。
| 固定リンク
コメント