阪神藤田、西武水田の交換トレード
11日、阪神の藤田太陽投手(29)と西武の水田圭介内野手(28)のトレードが成立したことがわかった。
藤田は2001年にドラフト1位で川崎製鉄千葉から阪神に入団。プロ入り9年目で、今シーズンは2試合に登板し防御率6・75。9年間で通算46試合、5勝9敗。主に中継ぎで登板し、150キロ近い速球を武器としている。
水田もプロ入り9年目で、今シーズンは6試合に出場し打率.182。打撃面では結果を残せていないが、堅実な守備には定評があり、前日(10日)のオリックス戦にも「8番・三塁」でスタメン出場している。
中継ぎに不安を抱える西武と、今シーズン失策の目立つ阪神で、両球団の補強ポイントが一致した様子。
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