今更ですが、ドラフトネタです
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト)会議で、阪神タイガースは二神一人投手(法政大)ら6選手を指名。
また、引き続き行なわれた育成選手選択会議において2選手を指名。
阪神タイガースは第1巡目指名で、最初に菊池雄星投手(花巻東高)を指名しましたが、6球団による重複指名により抽選の結果、埼玉西武が交渉権を獲得し、次に法政大の二神一人投手を第1巡目指名選手として、その交渉権を獲得しました。
ドラ1の抽選は1985年の清原和博内野手以来11連敗。とことんツキには見放されているが、私の個人の見解では、出来は上々だったかと思います。
が、一方で最近の阪神のドラフトでは見られなかった“異変”もあった模様。4位で西条・秋山拓巳投手(18)、5位で近大・藤川俊介内野手(22)と上位指名クラスと目された選手を次々と指名に成功したが、これが選手側の戸惑いを呼んいる。
藤川は社会人の東邦ガスから内定を得ており、「3位以上の指名ならプロに行かせてもらいます」との約束も取り付けていた。ところが予想外の5位指名を受け、複雑な表情。「自分が交わした約束ですから。しっかり話をして決めたい」とすんなり入団といくかどうかは微妙だ。
また秋山も、指名されても満面の笑みはなく、「悔しい気持ちでいっぱいです。できれば上位で、1位と思っていたんですが…」と下位指名に悔し涙を流した。過去の指名選手の誰しもが阪神が意中の球団だったわけではないだろうが、ここまで反応が芳しくないのも珍しいっすね。
出来れば全員入団し、活躍してほしいものです。
【第1巡目指名選手】
二神 一人 (ふたがみ かずひと)
法政大学 投手
右投右打 183cm 85kg
1987年6月3日生 22歳
【第2巡目指名選手】
藤原 正典 (ふじはら まさのり)
立命館大学 投手
左投左打 181cm 80㎏
1988年1月14日生 21歳
【第3巡目指名選手】
甲斐 雄平 (かい ゆうへい)
福岡大学 外野手
右投右打 185cm 85kg
1988年3月15日生 21歳
【第4巡目指名選手】
秋山 拓巳 (あきやま たくみ)
愛媛県立西条高校 投手
右投左打 186cm 92㎏
1991年4月26日生 18歳
【第5巡目指名選手】
藤川 俊介 (ふじかわ しゅんすけ)
近畿大学 外野手
右投右打 177cm 72㎏
1987年8月17日生 22歳
【第6巡目指名選手】
原口 文仁 (はらぐち ふみひと)
帝京高校 捕手
右投右打 179cm 78㎏
1992年3月3日生 17歳
【育成ドラフト第1巡目指名選手】
高田 周平 (たかだ しゅうへい)
北信越BCリーグ・信濃グランセローズ 投手
左投左打 178cm 79㎏
1985年6月3日生 24歳
【育成ドラフト第2巡目指名選手】
田上 健一 (たがみ けんいち)
創価大学 外野手
右投左打 180cm 76㎏
1987年12月12日生 21歳
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