ウオッカが引退
女傑ウオッカが電撃引退。
4日のマクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3(G2、ドバイ・メイダン競馬場)で8着に敗れ、厩舎周りで上がり運動をしているウオッカの右の鼻に少量の鼻出血が見られたとのこと。
軽症とはいえ、口で息ができないサラブレッドにとって、レース中の鼻出血が慢性化すれば致命傷となる。
ジャパンカップに続き、2度目の発症に谷水雄三オーナー(70)と角居勝彦師(45)が話し合い、ラストランの予定だった27日のドバイワールドCを待たずにターフを去ることとなった。
今後は予定通り、昨年の凱旋門賞馬シーザスターズとの種付けのためアイルランドへ向かうとのこと。
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