金本の記録ストップの試合、ブラゼルの場外弾で逆転勝利。
今日の横浜戦。スターティングメンバーに金本の名前がなかった。ついに先発から外れ、世界記録を更新中だったフルイニング出場が試合で途切れた。
昨日の返球で相当悪いことは分かっていたが、ついにそのときがやってきた。
フルイニング出場は、広島在籍時の1999年7月21日の阪神戦(甲子園)から始まり、2004年には三宅秀史内野手の日本記録(700試合)を更新。
06年には米大リーグ・元オリオールズのカル・リプケン内野手がつくった903試合の世界記録を抜いて更新中だったが、右肩の故障からついに途切れることとなった。
さて、今日の試合も、スカパー!e2で観戦
阪神先発は安藤。横浜先発は三浦。
3回裏
1死3,2塁。早川のタイムリーで2点先制を許す
4回表
2死2塁。ブラゼルのタイムリーツーベースで1点返す
2死2塁。桜井のタイムリーツーベースで同点に
5回裏
2死2塁。早川の2ランホームランで2点を許す
6回表
2死2塁。桜井のタイムリーで1点差に
8回表
1死3,1塁。ブラゼルの打球は場外へ3ランホームランで逆転
2死2塁。代打・金本。セカンドゴロでチェンジ。
9回表
無死満塁。新4番・新井のタイムリーで1点追加
無死満塁。城島の犠牲フライで1点追加
9回裏
藤川投入。
3人で押えて、●横浜4-8阪神○で勝利
阪神の精神的支柱のアニキ連続フルイニング出場がストップした今日の試合はどうしても勝ってほしかった。
先発安藤は今日もキレがいまひとつ。5回0/3でマウンドを譲り継投。筒井、西村、久保田、藤川の継投で終盤は0封。昨日打たれた久保田も今日はキレが戻った感じ。
一方、継投でながれを呼んだか、終盤で打線が爆発。特にブラゼルの場外弾はすごかった。
そして、金本は8回に代打で登場し、連続試合出場は継続。治療しつつ、代打の切り札として連続出場を続けてもらいたいっす。
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