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2013/02/14

マイディアソング号、レース回顧 故障発生で放牧に

愛馬マイディアソング号、下記のとおり、先週日曜日の京都12Rに秋山騎手騎乗で出走し、12着でした。

秋山騎手のコメントでは、外枠で前に壁が作れず気分良く行き過ぎたのが敗因のひとつだったようです。

そして、レース後、左前脚の歩様が悪くなり、検査の結果、屈腱炎を発症してしまった模様です

損傷率は7~8%で、全治9ヶ月ということで、療養のため放牧に出されました。

とりあえず、予後不良ではなくてよかったです。復帰できる状態にまで回復できることを祈ります。

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マイディアソング
 /京都12R 1000万下(混) [D1,200m・16頭]12着[3人気]

秋山騎手のコメント
「外枠だから、少しでも前に壁を作ってレースを運ぼうと思っていたのに、そういう時に限ってスタートが抜群なんですよね。こうなるとハミをガツンと噛んでしまって、気分良く行き過ぎてしまうから、最後まで息が保たないですね。少しでも内に入れたかったのですが、内の馬が同じ様なペースで行っていたので、前に全く馬がいない状態になってしまいました。内枠でゴチャつく位の方が、終いの脚を生かせる展開になるので、次走は内枠が当たることを祈りたいですね」

マイディアソング 
[父ディープインパクト:母フィールドソング]
先週12着でした。道中は8番手辺りでレースを進めると、3コーナーすぎも中団の外で流れに乗り、8番手で4コーナーを回りました。ところが、直線で伸びを欠き、後方に敗れています。レース後、左前脚の歩様が悪くなった為、詳しい検査を行った結果、左前脚に屈腱炎(損傷率7~8%)を発症していることが判明、全治9ヶ月以上の診断を受けました。調教師は「抜けているというよりは、繋ぎの部分に黒点がいくつか見られる程度の軽い部類ですが、屈腱炎の診断が下りました。ここまで何とか現状をキープしてきましたが、2走使った今回のレースの反動が出てしまったのだと思います。年齢的なものと、疾病箇所が動かす場所なので、再発する可能性は考慮しないといけません。ただ、このクラスでも十分やれる馬だし、すぐに判断は下さず、一旦放牧へ出して、経過を見たいと思います」と話し、14日に北海道・チームプレアデスへ放牧される予定になりました。

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