愛馬たちの近況
愛馬たちの近況です。
●シルクキングリー
[父ディープインパクト:母ステイトリースター]
京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター1,800mと坂路1本の調教を付けられています。担当者は「厩舎から、早ければ来週か再来週にでも帰厩させると連絡があったので、週末に15ー15をこなしておこうと思います。坂路ではコンスタントに18-18を乗り込んでいるので、良い状態で帰厩出来ると思いますよ」と話し、調教師は「輸送が苦手な馬なので、少しでも早めに函館に連れて行って、体を戻しておこうと思います。5月末あたりには移動することになると思うので、あくまで状態次第だけど、1週目あたりから使っていきたいね」と話しています。
●ジューヴルエール
[父ディープインパクト:母マチカネタマカズラ]
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩。ウォーキングマシンとトレッドミルの調整です。厩舎長は「ソエの状態が落ち着くまでは、レーザーと冷水で治療しながら体を動かしておこうと思います。普通に動かすだけではなく、全体を鍛えるために、トレッドミルで傾斜をつけて歩かせています。能力は本当に高いので、今は我慢してソエの状態をスッキリさせてあげたいと思います。馬体重は465㎏です」と話しています。
●ワールドインパクト
[父ディープインパクト:母ペンカナプリンセス]
北海道・ノーザンファーム早来在厩。週3日は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、週3日は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2,400mの調教を行っています。担当者は「順調ですので調教量を増やし、周回コースでの調教日を増やしました。その分、距離は短くして負荷の掛かりすぎに注意しています。継続した調教でも体重を維持できていることが、この馬の好調を物語っていますね。最近では15秒が普通の調教に見えてくるほどです。馬体重は変わらず509㎏です」と話しています。
●ディアフレンド
[父ジャングルポケット:母ディアアドマイヤ]
北海道・ノーザンファーム空港在厩。週3日は屋内坂路コースでハロン15〜16秒のキャンターを2本、週3日は角馬場と屋内周回コースを併用して軽めの調教を行っています。担当者は「数字的に変わりが無い様に、まだカイバ食いが細くなる時があります。そのあたりを考えて、調教は慎重に進めている段階です。この中間からゲート練習を開始して、こちらも問題無くこなしています。馬体重は456㎏です」と話しています。
| 固定リンク
コメント