ワールドインパクト号、レース回顧と騎手&調教師のコメント
愛馬ワールドインパクト号、下記のとおり、先週日曜日の東京10R・日本ダービーに内田博幸騎手騎乗で出走し、10着でした。
大外18番から内に入れ好位を追走。直線を向いたときのドキドキ感はたまりませんでした。
騎手、調教師のコメントから、連戦の蓄積疲労があったのかもしれませんね。
秋に向けて、ゆっくりと鋭気を養って戻ってきてほしいです。
ワールドインパクト
6/1(日)東京10R 日本ダービー GⅠ[芝2,400m・17頭]10着[8人気]
まずまずのスタートから押して先団の一角に付け、道中は外目7・8番手あたりを追走、4コーナー手前からジワッと差を詰め、先行勢に並び掛けるようにして直線に入りましたが、そこからなかなかポジションを上げられず、中団で流れ込んでいます。
内田博幸騎手のコメント
「返し馬では少し硬さを感じましたが、追い切りで乗った時と同じように背中は柔らかかったですし、大観衆の前でも落ち着いて走れていました。スローペースで内枠有利なのはわかっていたので、大外枠からどうやって内に入れようかと考えていました。発走地点からの登り坂で無理をさせると最後の直線で苦しくなるので、フワッと行きたかったのですが、スタートしてからの他馬の動きを見て内に切れ込んで行きました。それで勝ち馬などの人気馬を見る良いポジションで競馬をすることが出来ました。道中は折り合って良い感じで直線に向きましたし、手応えもあったのですが、追ってからの伸びがありませんでした。まだ体が完成されていませんし、続けて使ってきた疲れもあったのかも知れません。それにやっぱりこのメンバーで大外枠は堪えましたね。今日は負けましたが、必ず上でもやれる馬になると思います」
友道康夫調教師のコメント
「大外枠だったので、内に切れ込んでポジションを取りに行ったときに、少し脚を使ってしまったみたいですね。最後の直線で他馬と接触する場面もあったりと、厳しいレースになってしまいました。レース後に厩舎に戻ってくると熱中症の症状が見られたので治療をしました。目に見えない疲れと暑さで消耗してしまったことが、最後に伸びを欠いた原因かもしれませんね。この後は、ノーザンファーム天栄でワンクッション入れた後、北海道の方に移動する予定です。ここまで本当に良く頑張ってくれましたし、秋以降も期待しているので、まずはゆっくり疲れを取ってもらおうと思います」
最新情報
ワールドインパクト
3日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。
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