キッスアフィニティ号、レース結果と騎手&調教師のコメント
愛馬キッスアフィニティ号、下記のとおり、先週土曜日の新潟6Rに田辺裕信騎手騎乗で出走し、優勝しました
一時は重症化したフレグモーネから回復しての復帰戦での快勝
秋に向けて楽しみになってきました
キッスアフィニティ
5/23(土)新潟6R 3歳未勝利[芝2,200m・15頭]優勝[1人気]
出遅れ気味のスタートでしたが先団の直後に付け、道中は6番手あたりを追走、3コーナー付近から進出し、逃げ馬に並ぶ勢いで4コーナーを回ると、直線に入って早々と先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切って、長期休養明けの一戦で1番人気に応えて初勝利を挙げています。
田辺裕信騎手のコメント
「まだ精神的に幼いですね。周囲を気にして、走りに集中し切れていない所がありました。道中は久々でもありましたし、距離を延ばした影響もあって、最初は多少行きたがってはいましたが、折り合いを欠くほどではありませんでした。ハミを噛んでやる気のある内に上がっていこうと思い、3コーナー過ぎから前を捉えにかかりましたが、最後までしっかりと走れていましたよ。まだ馬体自体は緩くて、スパートしても体の使い方がバラバラなのですが、それで勝ち切ってくれましたし背中の感触も良い馬ですから、大事に使って行けば今後が楽しみだと思います」
久保田貴士調教師のコメント
「やはり力がありますね。切れる脚はないから早めにという話はしていましたが、4角先頭から良く押し切ってくれましたよ。フレグモーネで一時はかなり危険な状態まで陥りながら、良くここまで立ち直ってくれたと思います。今回の勝利は本当に馬の力に尽きると思います。次走どうするかはこの後の状態を見ながら考えます」
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