ジューヴルエール号、レース結果と騎手&調教師のコメント
愛馬ジューヴルエール号、下記のとおり、先週土曜日の札幌9R・WASJ第1戦に藤田弘治騎手騎乗で出走し、優勝しました
レース映像を観ましたが、最後の直線の追い込みは凄かった。
デビュー2戦目で、デニムアンドルビーに勝って以来2年半ぶりの勝利。陣営の努力と藤田弘治騎手の好騎乗に感謝します。
ジューヴルエール
8/29(土)札幌9R WASJ第1戦 500万下(混)[芝2,600m・14頭]優勝[8人気]
スタートを決めてハナに立つ勢いでしたが、控えて道中は7番手あたりを追走、向正面で他馬が動いて後方まで下がり、3コーナーから内を突いて好位まで押し上げると、直線では先に抜け出した馬にグングン迫り、ゴール手前できっちり捉えて約2年半振りとなる待望の勝利を挙げています。
藤田弘治騎手のコメント
「厩舎の方からはなるべく前で運んでと言われていましたし、スタートも良かったので2~3番手で進められると思ったのですが、他の馬がすごく速かったので位置取りを少し下げました。道中も、流れが速いにも関わらずどんどん他のジョッキーも動いて行って、こちらはインに押し込められてなかなか動けなくて、ほぼ最後方まで下げる形になってしまいました。それでも勝負処でゴーサインを出してからの反応は良かったですし、最後は届いてくれるだろうと思いました。これだけの騎手の中でいきなり結果が出て信じられない気持ちなのですが、いい馬に乗せていただいた事と、頑張ってくれた馬に感謝しています」
池添学調教師のコメント
「転厩してここまで結果を出すことが出来ませんでしたが、漸く一つ勝つことが出来てホッとしています。他の馬が競い合ったことで流れが落ち着かなかったのが、この馬にとっていい方に出ましたね。地方ジョッキーは絶対に合うと思っていましたし、気持ちが最後まで持続すればチャンスはあると思っていましたが、最後の直線は本当に声が出るぐらい熱くなりましたよ。ここまで詰めて出走させたことですし、この後は一息入れるつもりです」
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