鈴鹿サーキット観戦記(11/3)その1
鈴鹿サーキット観戦2日め。
JSB1000の決勝レースの結果で、今シーズンのチャンピオンが決まるということもあって、昨日よりは観客数も増大。
まずは、JSB1000のウォームアップ走行を観戦。
現地に行ってみないとわからないでしょうが、鈴鹿の最終コーナーから1コーナーまでは下り坂です。なかでも最終コーナーは意外と勾配もあります。
ウォームアップは最終コーナースタンドから観戦。
天気予報はいい方にハズれて晴天。
決勝レース観戦はどこでするか迷いましたが、日立オートモティブシステムズシケインスタンドで。
130R出口から最終コーナー、およびほぼ東コース全体とデグナー入口までが見渡せます。
午前中にJSB1000決勝Race1が行われました。
スタート直後の2コーナーで、野佐根と高橋が接触しコースアウト。2台ともコースに復帰もいきなりチャンピオン争いに波乱の展開。
さらに、レースに復帰した高橋がデグナーで転倒…。
スタンドからはどよめきと悲鳴が沸き上がった。
それでも必死に追走し、16位で完走。なんとかポイントは獲得。
一方、ランキング2位だった中須賀は、先頭を独走しRace1を制した。
これにより、ランキングは入れ替わり、9ポイントリードの中須賀が優位な状況でRace2を迎えることとなり、高橋のチャンピオン奪取は厳しくなった。
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