ベルラガッツォ号、レース結果と騎手&調教師のコメント
愛馬ベルラガッツォ号、先週日曜日の小倉2Rに藤岡佑介騎手騎乗で出走し、10着でした。
道中2番手追走でレースを進めましたが、最後の直線で失速しました。
一度立て直してからかな…
レース結果
ベルラガッツォ[父 オルフェーヴル : 母 ベッラレイア]
2/16(日)小倉2R 3歳未勝利〔D1,700m・12頭〕10着[2人気]
まずまずスタートから、2番手を追走します。3コーナー手前で早めに先頭に並びかけていきますが、直線半ばで脚が上がってしまい、後方でゴールしています。
藤岡佑介騎手のコメント
「直線手前で外に振られる不利はありましたが、3コーナーの時点ですでに手応えが良くなかったですし、最後は止まっていましたね。それに、あの競馬でも手前を替えてくれませんでしたし、その分ひと伸びもありませんでした。今回乗せてもらった印象ですと、前半は頑張ってくれるタイプですが、後半にかけて気持ちが切れてしまうタイプのように感じましたし、外から馬が来ると嫌がるような面もありましたから、馬具の工夫と距離を短縮させた方が良いでしょう。幸いゲートは速い方ですので、すんなり先手を取れればこの馬の力を出し切れますから、ハナを叩いてどこまで粘れるかが鍵となりますかね。また、今日のように時計の速い馬場よりは、パワーの要する乾いたダートの方が合っていると思います」
中内田充正調教師のコメント
「小倉までの輸送は問題なかったですし、良い状態でレースに向かうことが出来ました。上手く流れに乗っていけて、勝負どころではスッと反応してくれたので、これなら良い競馬をしてくれると思っていました。ただ、最後の直線では早々に脚が上がってしまいましたね。勝負どころで早めに動いて行ったとはいえ、あそこまで負ける馬ではないですから、気持ちの問題が大きいように思います。ジョッキーも馬具を試してみるのも手だと言っていましたから、次走は何かしら対策を練りたいと思います。ただ、続戦させてレースを止めてしまう癖がついてしまうと厄介なので、その辺りを踏まえてこの後の予定を検討させていただきたいと思います」
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