ベルラガッツォ号、レース結果と調教師のコメント。そして、引退へ。
愛馬ベルラガッツォ号、下記のとおり、先週土曜日の札幌3Rに池添謙一騎手騎乗で出走し、9着でした。
そして、検討の結果、引退することになりました。
ベルラガッツォ[父 オルフェーヴル : 母 ベッラレイア]
8/15(土)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕9着[5人気]
引き続きブリンカー着用。五分のスタートから促して外目の3番手を追走します。4コーナーでは2番手に上がるも、直線半ばで脚が上がってしまい、9着で終えています。
稲垣幸雄調教師のコメント
「池添騎手からは『前走はハナに行って終いが甘くなったので、今回は少し脚を溜める競馬をしてみたい』と言われていました。ですから、今回は内の行きたい馬を行かせて好位で控える競馬だったのですが、ワンペースな部分があって、他馬が動いたタイミングで反応出来ませんでしたね。レース後のジョッキーのコメントは『自分の思っていた競馬をすることは出来ましたが、やはり直線に入ってから甘くなってしまいました。もう少し距離が短い方が良いのでしょうか』との事でした。結果論にはなりますが、前走のように自分のペースで逃げていた方が持ち味は活きたのかもしれないですね。ただ、今日の流れで逃げていたとしても勝ち切るところまでは厳しかったと思います。レース直後は馬体に問題はありませんでしたが、馬房に戻ってから軽い鼻出血の症状がありました。もしかすると、レース中に肺で炎症が起きてしまっていたのかもしれません。こちらへ転厩していただいてから3戦しましたが、良い結果を残すことが出来ずに申し訳ございませんでした」
これまでの競走内容を踏まえ、今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。近日中に抹消の手続きを行わせていただき、20日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
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