カラレーション号、レース結果と調教師のコメント
愛馬カラレーション号、下記のとおり、先週土曜日の中京5Rに福永祐一騎手騎乗でデビュー戦に出走し3着でした。
いい感じの位置取りで直線に入りましたが、レコード勝ちの勝ち馬を捉えられず3着でした。
次走に期待したいです。
カラレーション[父 キングカメハメハ : 母 カラフルブラッサム]
10/3(土)中京5R メイクデビュー中京〔芝2,000m・13頭〕3着[4人気]
互角のスタートからそのまま6番手の位置で流れに乗ります。3~4コーナーで徐々に押し上げて行き、最後の直線で懸命に追われますが、勝ち馬を捉え切るところまで行かず、デビュー戦は3着でゴールしています。
松下武士調教師のコメント
「勝ち馬にレコードで走られてしまってはどうしようもありませんね。でも、道中はスムーズに折り合っていましたし、勝負どころでスッと上がっていくことが出来ていましたから、初戦としては良いレースをしてくれたと思います。レース後、福永祐一騎手に聞いたところ、『返し馬の感触では背中がまだしっかりしていないところがあり、前半から脚を使うと最後まで体力が持つか半信半疑なところがあったので、無理せず前に馬を置いてレースをしました。感じていた通り、実戦に行っても背腰がしっかりしていないせいか、その位置で我慢させていると、苦しさから頭の高いフォームでした。でも、馬場の悪いところを敢えて走らせても苦にする感じではなかったですし、非力ながらもこの馬場には対応できるなと感じました。最後は勝ち馬を捉えに行った分、後ろの馬に差されてしまいましたが、レース内容としては良かったので、これから成長していけば先々は走ってきそうですね。芝のこれぐらいのゆったりとした距離が合っていると思います』と話していました。体重は420kgと、競馬場までの輸送は苦にせず、良い状態で出走させることが出来ましたし、大事に育てていけば先々は走ってきそうですね。優先出走権を獲りましたが、この後はトレセンに戻って状態を確認してから検討させていただきます」
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