カラレーション号、レース結果と調教師のコメント
愛馬カラレーション号、下記のとおり、先週土曜日の新潟9Rに菅原明良騎手騎乗で出走し、5着でした。
中団追走から最後の直線でしぶとく頑張ってくれました。
次走にも期待したいです。
レース結果
カラレーション[父 キングカメハメハ : 母 カラフルブラッサム]
10/16(土)新潟9R 3歳上1勝クラス〔芝1,400m・18頭〕5着[10人気]
互角のスタートから無理せず中団の一角で折り合いをつけます。そのまま4コーナーを回ると、最後の直線コースではしぶとく伸びて、5着に上がったところでゴールしています。
松下武士調教師のコメント
「トレセンを送り出す前は体重を維持できていたものの、新潟競馬場までの輸送で14kg減ってしまいましたね。でも、輸送の影響で極端にテンションが上がってチャカチャカすることもなく、この馬なりに落ち着いていましたし、良い状態で競馬に向かうことが出来たと思います。ジョッキーにはあまり抑え込むと余計に力んでしまうので、出たなりの位置でリズムよく走らせて欲しいと伝えていましたが、昇級戦としては流れに乗り遅れることもなく、スムーズな競馬が出来ましたね。最後はスッと伸びてくるほどではなかったものの、ジリジリ伸びて掲示板を確保してくれましたから、クラスの目途が立ったように思います。レース後、菅原明良騎手に確認したところ、『今日の感じなら、もう少し距離がある方が良いポジションで流れに乗って行けそうですね。パンパンの馬場だと瞬発力の差が出てしまうかもしれませんが、適度に時計の掛かる馬場なら堅実に走ってくれそうです』と話していました。ジョッキーの話にもあったように、折り合いがスムーズなら距離を延ばしてみるのも手かもしれませんが、距離を延ばしてペースが落ち着いてしまうと力んでしまう恐れがありますから、判断し辛いですね。時計が速くなった時に対応できるかなど、まだ課題が残っているものの、カラレーションなりに成長が感じられるレースでしたから、次走も良い状態で競馬に臨めるよう努めていきたいと思います。この後はトレセンに戻って馬の様子をよく確かめたうえで相談させていただきます」
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