ブラックノワール号、レース結果と調教師のコメント
愛馬ブラックノワール号、下記のとおり、先週土曜日に東京6R・メイクデビュー東京(芝1,800m)にて、内田博幸騎手騎乗でデビューし、優勝しました。
東京1,800mの大外枠から先頭に立っての逃げ切り勝ちは、なかなかの至難の業。内田騎手の見事な騎乗でした。
父、母ともG1馬の良血。このまま、クラシック戦線に乗っていけるか、次走以降にも期待したいです。
ブラックノワール[父 キタサンブラック : 母 ブラックエンブレム]
2/5(土)東京6R メイクデビュー東京〔芝1,800m・16頭〕優勝[2人気]
ポンと好スタートを決めると、二の脚を活かして先頭に立ちます。セーフティリードを保ちながら4コーナーを回り、残り200m付近から満を持して追い出されると、最後まで交わされることなく、デビュー戦を見事に勝利で飾っています。
藤原英昭調教師のコメント
「おめでとうございました。東京競馬場に到着後も環境の変化で戸惑うことはなかったですし、心身ともに良い状態で初戦を迎えることが出来ました。ジョッキーには『ビュッと切れる脚はないけど、長く脚が使える馬なので、道中はリズムよく走らせて欲しい』と伝えていましたが、こちらが考えていた通りのレースをしてくれました。内田博幸騎手は『性格が素直で、道中は物見をすることはなかったですし、とても乗り易い馬でした。ストライドが大きな馬でしたので、のびのびと走らせることに専念しましたが、道中は気分よく走っていましたね。最後の直線に入ってもまだ追い出しを待つ余裕があったぐらいですし、動かしていくとしっかり反応して伸びてくれました。ポテンシャルの高い馬だと思います』との事でした。入厩当時と比べても心身ともに逞しくなっていましたし、新馬同士なら良い走りを見せてくれると思っていましたが、初戦からしっかり結果を出してくれましたね。今回の感じなら距離が延びても問題なさそうですし、父キタサンブラックのように古馬になっても長く活躍してくれるように大事に育てていきたいと思います。この後はトレセンに戻ってどれだけダメージがあるかよく確認したうえで、今後について相談させていただきます」
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