ブラックノワール号、レース結果と調教師のコメント
愛馬ブラックノワール号、下記のとおり、先週土曜日の東京11Rプリンシパルステークスに内田博幸騎手騎乗で出走し、15着でした。
やや遅れた感じのスタートから向こう正面ではかかり気味に先団に進出。最後の直線で失速し、シンガリ負け。
一旦立て直して、秋には本格化を期待したいです。
レース結果
ブラックノワール[父 キタサンブラック : 母 ブラックエンブレム]
5/7(土)東京11R プリンシパルステークス(L)〔芝2,000m・15頭〕15着[7人気]
モッサリとしたスタートから、道中は行きたがるのを宥めながら中団を追走します。向正面を過ぎてから先団まで押し上げていき、直線へ向いて追われますが、残り400m付近で力尽き、3ヵ月ぶりとなるレースは後方で流れ込んでいます。
藤原英昭調教師のコメント
「新馬戦時と同様に、東京競馬場に到着後も環境の変化に戸惑うようなことはありませんでした。一度競馬を経験したことによって、気持ちがどのように変化するか注意して見ていましたが、装鞍所からパドックでは概ね落ち着いていましたし、返し馬の感じも悪くなかったですから、前走のようにのびのび走ればここでも好勝負になると期待していました。ただ、すんなりと先頭に立つことが出来た前走と違って、今回は周りに馬がいることでリズムを欠いた走りでしたし、ディナースタが外から捲ってきたところで、ブラックノワールもその気になって折り合いを欠いてしまったように、経験の浅いところが出てしまったように思います。内田博幸騎手は『前走はハナに立つことが出来たので、最後までリズムを欠くようなことはなかったですが、今回は中団から運ぶ形になってしまって、コントロールが難しかったですね』とのことでした。調教では概ね行儀よく進めることが出来ていましたが、今回はスイッチが入ると折り合いを欠いてしまったように、気難しい一面を持っていることが確認できました。でも、素質の高い馬ですから、一つ一つ課題をクリアできるように大事に育てていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、無理せず牧場へ戻して心身ともにリフレッシュさせる方向で考えています」
最新情報
ブラックノワール[父 キタサンブラック : 母 ブラックエンブレム]
10日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。
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