ブラックノワール号、レース結果と調教師のコメント
愛馬ブラックノワール号、下記のとおり、先週土曜日の札幌10R・富良野特別に萩野琢真騎手騎乗で出走し、11着でした。
道中2番手で追走し最後の直線で追い込みをかけましたが残り200mで失速。
一旦放牧に出して出直しとなりそうです。
ブラックノワール[父 キタサンブラック : 母 ブラックエンブレム]
8/20(土)札幌10R 富良野特別〔芝2,000m・11頭〕11着[6人気]
シャドーロール着用。まずまずのスタートから好位2番手でレースを運びます。3コーナーから動いていきますが、残り200mで脚色が鈍り、後方で流れ込んでいます。
藤原英昭調教師のコメント
「プリンシパルステークスの後は成長を促すためにノーザンファーム空港で鍛えてもらいましたが、前走から10kg増えていたものの、体つきを見るとまだ成長の余地があるなと感じました。精神面もまだ幼いところが目立ち、レースでは集中させるためにメンコに加えてシャドーロールを着用させていただきましたが、前走のように制御が利かない感じではなかったものの、1コーナー手前で折り合いを欠いていたように、まだしっかり走り切れていないなという感じでした。ただ、その後は上手く収まって走らせてくれましたし、勝負どころでは上がっていく姿勢を見せてくれた割には、最後は早々に甘くなってしまいましたね。荻野琢真騎手は『追い切りと比較すると、最初は行きたがる素振りを見せていましたが、向正面では上手く折り合って走ってくれました。勝負どころで押し上げていくところまでは良かったものの、最後の直線で追い出して行くと苦しくなって、最後は脚が上がってしまいました。調教でも息づかいがもう一つだと話していましたが、レースではヒューヒューと喉が鳴っていたので、もしかするとその辺りが最後の最後に影響してしまったのかもしれません』とのことでした。普段の調教ではそこまで気にならなかったものの、追い切りやレースで息づかいが気になっているようで、その辺りが少し気掛かりですね。さすがにこのまま使っても良い結果に結び付かないでしょうから、この後は一旦ノーザンファーム空港へ戻させていただいて、喉の状態を診てもらう方向で考えています」
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