カラレーション号、レース結果と調教師のコメント
愛馬カラレーション号、先週日曜日の阪神7Rに坂井瑠星騎手騎乗で出走し、12着でした。
最後の直線では伸びてきませんでした。
次走までに、一旦、放牧に出して調整の方向のようです。
レース結果
カラレーション[父 キングカメハメハ : 母 カラフルブラッサム]
10/23(日)阪神7R 3歳上2勝クラス〔D1,800m・16頭〕12着[8人気]
五分のスタートから二の脚を活かして中団前目でレースを進めます。そのまま直線へ向きますが、ジリジリとしか伸び脚は見られず、中団で流れ込んでいます。
松下武士調教師のコメント
「追い切り後も飼い葉をよく食べていたので、440kg台で出走できるのではないかと見ていましたが、馬体重こそ434kgだったものの、前走以上にふっくらとした状態でレースに向かうことが出来ました。1,800m戦ということに加えて直線に坂があることから、ジョッキーには出たなりの位置で脚を溜めて欲しいと伝えていましたが、前走と比較するともう一つのびのびと走れていないなという感じでしたし、直線でも目立つほど脚は使えなかったですね。レース後、坂井瑠星騎手は『好位に取り付けることが出来ましたが、ペースが上がったところでスッと反応できなかったですね。また、直線ではバテることはなかったものの、坂は得意ではない感じでした』とのことでした。これまで小回りコース主体で使ってきたので、淡々とペースが流れる競馬に慣れてしまっていて、本場の緩急のある展開に対応できなかったように思います。経験を積んで行けば広いコースでも対応してくれると思いますが、現状は小回りコース主体で使っていく方が良いのかもしれません。優先出走権を獲ることができなかったですから、トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず牧場へ戻す方向で考えています」
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