ブラックノワール号、レース結果と調教師のコメント
愛馬ブラックノワール号、下記のとおり、先週土曜日の中京7Rに鷲頭虎太騎手騎乗で出走し、9着でした。
スタートでの出遅れが響きました。次走に期待したいです。
ブラックノワール[父 キタサンブラック : 母 ブラックエンブレム]
12/3(土)中京7R 3歳上1勝クラス〔芝1,600m・16頭〕9着[7人気]
内枠からスタートで遅れてしまい、後方からの競馬を余儀なくされます。勝負所では一番外から捲り気味に追い込んでくるも、最後は中団で流れ込むように終えています。
藤原英昭調教師のコメント
「8月の札幌以来でしたが、体重の増減はなく、まずまずの状態でレースに向かうことが出来ました。開幕週の馬場と言うことを考えるとある程度前目のポジションでないと厳しいですから、ジョッキーには出たなりの位置でレースを進めるように伝えていました。ただ、ゲートが開くと同時に飛び出すように出てしまい、そこでコントロールを付けようとしたところで難しいところを見せ、折り合いを欠いてしまいましたね。その後は上手く修正して勝負どころに差し掛かることが出来たものの、さすがにあれだけ外を回してしまうと、良い脚を使っても9着がやっとでした。鷲頭虎太騎手は『ゲート内では、煩いというよりは周りを気にして落ち着きのない様子で、タイミングよくゲートを出ることが出来ませんでした。リカバリーする為にハミを掛けていこうとすると頭を振って嫌がってしまったので、前半は無理せず馬のリズムに合わせて進めていきました。途中から折り合って走ってくれましたし、直線では息づかいは気になったものの、最後までバテずに伸びてくれました』とコメントしていました。咄嗟なことに対して敏感なところがあるので、周りの馬が落ち着かないとそれに釣られてしまうところがあります。その辺りはまだ経験の浅いところからきていると思うので、競馬を使いつつ慣れさせていかないといけませんね。でも、前半はスムーズさを欠きながらも、終いまで伸びてくれたのは収穫でした。依然、息づかいは気掛かりなものの、この距離なら最後まで頑張って走ってくれますから、次走も同じような条件を狙って使っていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してから、相談させていただきます」
最新情報
ブラックノワール[父 キタサンブラック : 母 ブラックエンブレム]
6日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。
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