ブラックノワール号、調教師のコメント
愛馬ブラックノワール号のレース後の調教師のコメントです。
一旦放牧に出されて、状態確認となるようです。
在厩場所:栗東トレセン
小栗実調教師のコメント
「ジョッキーには“溜めて切れるタイプでは無いので、スタートさえ決まるようなら先手を取っても良い”と伝えていました。今回は偶数枠だったこともあって上手くスタートを切れましたし、ハナこそ取れませんでしたが、道中はこの馬のリズムで運ぶことが出来て、3コーナーまでの手応えは抜群でした。しかし、4コーナー過ぎからは息遣いが悪くなって鞍上の手が盛んに動いてしまい、直線ではもう流れ込むのが精一杯でしたね…。調教では手術の効果がありそうでしたが、いざ実戦のスピードになると苦しくなっていましたし、もしかすると中間に体温が高くなったことも影響しているのかもしれないですからよく精査する必要があるでしょう。レース後はトレセンへ戻って状態を確かめたところ、再度熱発してしまい、咳も出ている状況でした。翌日には平熱まで下がったものの、さすがにこのまま続戦と言う訳にはいかないですから、この後は無理せずノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」
2024.01.18
在厩場所:ノーザンファームしがらき
18日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
| 固定リンク
コメント