カラレーション号、調教師のコメント

愛馬カラレーション号のレース後の調教師のコメントです。

順調に状態が整えば、来週の小倉10R平尾台特別に出走予定です。

在厩場所：栗東トレセン
松下武士調教師のコメント
「当該週の追い切りでしっかりと負荷を掛けましたが、それでもまだ体つきに余裕がありましたし、少し体重を増やしての出走になるのかなと思っていました。ただ、こちらが考えていたよりも小倉競馬場までの輸送で減ってしまい、最終的には前走と同じでしたね。レースに関しては、最内枠が当たったことでロス無く立ち回ることが出来ますから、展開次第では一発あるのではないかと期待していたものの、むしろその最内枠が仇となってしまい、なかなか前が開かず、直線では踏み遅れる形となりました。もう少しスムーズな競馬が出来ていれば少なくとも掲示板はあったのかなと思いますし、勿体ない競馬となってしまいました。レース後は一度栗東トレセンへ戻して馬体を確認いたしましたが、体重は減ってしまっているものの、脚元含めて目立ったダメージはありませんでした。今のところ、飼い葉は食べてくれているので、馬体はすぐ回復してくれるでしょう。あくまで馬の状態を優先と考えていますが、すぐ立ち上げることが出来るなら、来週の小倉・平尾台特別に向かいたい気持ちがあります」