ブラックノワール号、レース結果と騎手・調教師のコメント

愛馬ブラックノワール号、下記のとおり、昨日の阪神7Rに西村淳也騎手騎乗で出走し、12着でした。

近走の状況から、何らかの判断がされそうかなと思っていましたが、引退することとなりました。

デビュー戦の勝ち方がインパクトがあっただけに、活躍を期待しましたが、喉の状態が回復することなく、残念でした。

4月13日(土)　阪神7R　4歳以上1勝クラス　（混）　芝2400m　西村淳也(58.0kg)　12着　9人気
西村淳也騎手のコメント
「競馬に対して嫌な印象があるのか、ゲートの中で落ち着かないですし、非常に危なかったですね。道中は良いところに付けることが出来たと思うのですが、3コーナー辺りで喉の音が気になり、そこから手応えが無くなってしまい、直線でも脚を使えませんでした。良馬場での瞬発力勝負では少し厳しそうですし、かと言って前走のような重たい馬場もあまり得意では無さそうでしたからね・・。展開をはじめよほど条件が揃わないと厳しそうです」

小栗実調教師のコメント
「トレセンでゲート練習を行ったのですが、その時は落ち着いていたものの、競馬場へ着いてからは別馬のようにテンションが上がってしまうため、駐立でかなり危なっかしいところを見せていました。調教時にホライゾネットを着用させていただき、多少なりとも良い方へ向いているのかなと思っていたのですが、こちらもあまり実戦では効果は見られませんでしたね。レースに関しては、精神状態に加えてジョッキーが勝負所で喉の音が気になっていたと話しており、それも影響したのかなと思います。定期的に気管洗浄をするなど体調を崩さないよう工夫しながら慎重に進めてきましたが、それが結果へ結びつきませんでしたし、何より転厩してから勝ち星を挙げることが出来ず、申し訳ございませんでした」

近走の競走内容を踏まえ、今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。近日中に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定ですが、詳細は後日メッセージボックスにて出資会員の皆様にご案内申し上げます。